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セイコーは3位!chrono24が2021年度の高級腕時計ランキングを発表

世界最大級の高級時計専門マーケットプレイスを展開する「Chrono24(クロノ24)」 は、運営するChrono24での2021年1月1日から同年12月10日のデータベースから、2021年の人気ブランドランキングと人気モデルランキング(検索数およびリクエスト数)の速報を発表した。

腕時計ブランドランキング:大奮闘のセイコーは3位にランクイン

Chrono24は、毎年ユーザーの検索や購入に基づき、高級時計の人気ブランドや人気モデルを発表している。2021年度もコロナウイルスの危機が続いたことにもかかわらず、腕時計市場は活況を呈し、1億人以上のユーザーがChrono24を利用して腕時計の取引を行った。今年も、世界最大級の高級時計専門マーケットプレイスであるChrono24上での取引データを元に、次のランキングのデータとChrono24のCEOであるティム・シュトラッケの考察をお届けする。

例年ロレックスの圧倒的な人気は続き、今年も不動の1位となった。対して、昨年2位であったパテック フィリップはランク外となり、オメガが順位を上げ、新たにセイコーやブライトリングがランクイン。2020年にはランク外であったセイコーは、2021年の上半期の段階では4位に、そして後半でさらに順位を上げ、3位にランクインと大きく飛躍したのだ。

ティム・シュトラッケは、次のような考察を述べた。

「ランキング上位に入った5ブランドは、人気を反映しているだけでなく、時計購入者が持続可能な投資を求めていることを証明している。ロレックス、オメガ、オーデマ ピゲは価値が非常に安定していることが証明されており、セイコーについてはトップ5の興味深い新顔で、すべての所得層の時計ファンの日常使いに最適な高品質のメカニックを提供しているブランドだ」

「ブライトリングは今年4位にランクイン。クラシックなクロノグラフで特に知られているが、今年はポートフォリオを革新して注目を集め、新しいニーズを引き起こした。IWCの前CEOであり、ブライトリングのCEOとなったジョルジュ・カーンの戦略は非常に良い効果を出したといえるだろう。新しいポートフォリオへの需要はもちろん、エンデュランス プロやスーパーオーシャンのようにクラシックなモデルであるクロノマットモデルもとても需要があった。一方、昨年の2位からランク外となったパテック フィリップについては、ステンレススティールのノーチラスの廃盤の結果、市場価格が爆発的に上昇し、メーカーとしての需要が低くなったと言えるだろう」

世界の腕時計モデルランキング:不動のロレックスとオメガ

続いて腕時計のモデルランキングに移る。ロレックスのデイトジャストとサブマリーナーが特に人気があり、オメガのシーマスターとスピードマスターがこれに続いた。興味深いことに、高級クロノグラフの代表格であるロレックスのデイトナは、2020年の1位から今年は5位に転落した。

この事について、ティム・シュトラッケの考察は次のとおりだ。

「時計に興味を持つ人は、特定のモデルの市場可用性にますます影響を受けている模様。ロレックスのデイトナは、タイムキーピングの伝説というだけでなく、入手が困難なモデルになっている。デイトナは、ロレックスの店舗で非常に長い待ち時間を持たないと手に入らないが、Chrono24では、現在約5000本のデイトナが提供されており、スピーディーに購入可能だ」

「しかし、市場価格は極端な需要を反映しており、新しいモデルの上場価格をはるかに上回っているのだ。月面で初めて装着されたオメガ スピードマスターのような競争力のあるモデルは、今年Chrono24のトップ5に入り、市場での利用の可能性の制約による恩恵を受けて、前年よりもはるかに頻繁に検索された。投資としてのみ時計を探している人にはロレックスがおすすめ。デイトジャスト、デイトナ、GMTマスターⅡは最大の需要があり、したがって価値は非常に安定している」

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